『わがまち港北3』
著:平井誠二/林宏美
価格:本体1500円+税(1,650円)
港北区の歴史家・平井誠二と林宏美(大倉精神文化研究所)が11年超にわたって書き継いできた歴史エッセー書『わがまち港北』、約20年の集大成となる一冊です。
前作から6年超、初刊から11年余を経た2020年11月、476ページのボリュームで、全3巻が完結しました。
地域の日常に息づく歴史を掘り起こす、歴史エッセーと貴重な資料。あなたの住む街から数百年の歴史紀行が始まります。
<本書の内容>
<本書の目次>
・シリーズわがまち港北(第181回:2014年1月~第232回:2018年4月)連載作品
・「大好き!大倉山」(第1回:2016年4月~第50回:2020年6月)連載作品
<港北区の関連原稿を再録>
<作者情報>
平井 誠二(ひらい せいじ)
1956(昭和31)年、岡山県生まれの歴史家。専門は日本史。公益財団法人大倉精神文化研究所理事長(研究所長兼図書館長)。
18歳まで育った倉敷よりも、18年間住んだ東京よりも、転居から四半世紀を超えた横浜市緑区よりも、住んだことのない港北区域の文化や歴史に詳しくなってしまった。
大倉山記念館の塔の上に登って写真を撮ったのが自慢。記念館坂から見える富士山が好き。
林 宏美(はやし ひろみ)
1982(昭和57)年、神奈川県生まれ。大倉精神文化研究所研究員。
研究所の創立者である大倉邦彦さんと誕生日がピッタリ100年違いという奇跡の巡り合わせにより、研究所の仕事に運命を感じている。
子育ての合間に、SNSで港北区の新しい情報をチェックするのが、日々の楽しみになっている。
冬の青空の下で見る大倉山記念館と、梅の時期の大倉山の賑わいが好き。
表紙デザイン・イラスト:金子 郁夫(かねこいくお)
生まれ(1947年)も育ちも横浜市港北区下田町。
学生時代から始めた音楽(フリージャズ)と絵との「2足のわらじ」で仕事をし、50代よりイラスト専門で、教科書、雑誌、新聞等で活動している。また「港北まちの先生」でもある。
<書籍情報>
書籍名 | わがまち港北3 |
発売日 | 2020年11月27日 |
価格 | 本体1500円+税(1,650円) |
出版者 |
(事務局:一般社団法人地域インターネット新聞社) |
ISBN | 978-4-9911757-0-1 |
判型・頁数 | A5判・476頁 |
販売箇所 |
・港北区内の主な書店 ・書店以外の区内取り扱い店(港北区役所3階売店など) ・全国書店で注文可(地方・小出版流通センター扱い) ・インターネット書店でも取り扱い ・電子版は下記ストアで2021年1月20日から販売 「Googleブックス/Google Play」(いずれも無料サンプル有り) |